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もっと詳しく!お悔やみの言葉について


・悲しみにくれるご遺族になんと言葉をかけたら…

さて、前ページ『お悔やみの言葉』ではごく一般的な…当たり障りの無い『お悔やみの言葉』について例を挙げてみましたが、「そんな中身の無い言葉じゃなくてもっとご遺族の胸に届くようなお悔やみの言葉はないのか…」という悩みもあるかと思います。

そこで、このページにはもう少し踏み込んだ言葉を載せてみようと思います。

私が実際に葬儀の現場でいろいろなお客さんの様子を見て来て、「おぉ、このお悔やみの言葉はいいなぁ。」と、感じられたものをいくつか挙げてみます。

悲しみの中にあるご遺族にも、心が温かくなる瞬間というのはあるものです。
それは、故人の思い出を語り合っている一時。
もしもご遺族とお話をすることが出来る時間があるなら、少しでも故人の思い出話を聞いてあげるといいと思います。
その話のきっかけとしてとても有効なのが、故人のご遺影。

「ご遺影、とてもいいお写真ですね。○○さんの優しい人柄がそのまま表れてるよう。いつ頃のお写真なんです?」

このように言葉をかければ、ご遺族はきっと思い出のお話を聞かせてくれると思います。
「これは孫の結婚式の時の写真なんです」とか、
「これは米寿のお祝いをした時の写真なんです」とか、
ご遺影をきっかけにあれやこれやと思い出話に花が咲き、故人について語っている間に、
「あんなこともあった、こんなこともあった…故人の人生はけっこう充実だったな…」
と、ご遺族は感じるようになるとのこと。
故人がいい人生を送れたと実感できることが、ご遺族の悲しみを癒すことにつながることも多いのです。
また、ご遺影について第三者から褒められるのは、それ自体ご遺族にとって嬉しいことなんです。ご遺影に使うとっておきの一枚を探すことに、ご遺族はけっこう労力を要しています。その労力を認めてもらえるというのは、やはり安心もするし満足感もあるものです。


ご遺族の方々が故人の人生を「良いものであった」と認めるに至るために、こんな言葉をかけてみるのはいかがでしょうか。

「すごく大勢の方が参列されてますね。びっくりしました。○○さんのご人徳ですね。お付き合いが広い方でいらしたんですね。」

「我々家族が知らない人もたくさんいらしてて…故人がこんなにも多くの方に支えられていたんだと初めて知りました。気難しい人でしたけど、意外と慕われてたんだなぁって。」
…こんな会話が交わされているのを、葬儀の現場で見かけたこともあります。
葬儀というのは人間関係の再構築の場であるとも言われています。
故人がどれだけの方と縁を結び絆を深めてきたのか…
それを目の当たりに実感できることは、ご遺族にとって驚きと感動を伴うことも。


また、これはご葬儀を終えてからしか使えませんが、

「いいご葬儀でしたね。」

と、葬儀についての感想を添えてあげるのも、ご遺族の心を和ませるようです。
いい葬儀をすることが出来た、きちんと故人を見送ることが出来た、
そういう実感を持てることが、ご遺族の悲しみを癒すことにもつながります。


それでも、どうしても悲しみのどん底にあって、もうご自身が生きる気力さえ完全に失ってしまっているような、そんな悲嘆にくれるご遺族もいらっしゃいます。
簡単なお悔やみの言葉ではとてもとても癒すことなんて出来ない…
そんな状況の中、こんな言葉をかけている方をお見かけしたことがあります。

「○○さんがいない毎日を生きて行くのは確かに辛いことだけど、それでもなんとか元気に生きて、これからも一緒に色々なことしましょうよ。いつか○○さんに再会出来た時に、たくさん土産話が出来たほうがいいでしょ?」

親身な言葉に、ご遺族は号泣されていました。


ただ、上に挙げたようなお悔やみの言葉は、故人との生前からの付き合いがある場合にのみ使うべき言葉だと思います。故人に直接お会いしたことがないような場合(会社の同僚のお父さんが亡くなった…などの場合)、あまり深く踏み込んだ言葉は必要ないかもしれないですね…。一般的なお悔やみの言葉を選択すべき場合と、もっと親身な言葉を選ぶ場合と、状況をしっかり見極めて使って下さい。


言葉の選択がとても難しい、葬儀という不幸の席…。
ご遺族に何と声をかければよいものか、頭を悩ませたものの結局うまく言葉にならなかった…、そんなことがあってもいいと思います。
いかにも「準備してました」という印象の堅苦しいお悔やみの言葉をかけるよりは、悲しみと驚きで言葉にならずただただご遺族とともに涙を流す…そういう対応でもいいと思うのです。むしろ、その方が、お悔やみの気持ちがよりご遺族に届くと思うのです。
実際の葬儀の現場でも、よくお見かけします。
ありきたりなお悔やみの言葉よりも、ただ黙ってご遺族の手を握る…ただ黙ってご遺族を抱きしめる…そんな、想いの届け方も、素敵だと思うのです。

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